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理事長挨拶

上田 孝典日本痛風・核酸代謝学会 理事長

(国立大学法人 福井大学副学長・理事)

上田 孝典

このたび日本痛風・核酸代謝学会細谷前理事長に代わり新理事長にご推挙頂きました。どうぞよろしくお願い申し上げます。本学会は、昭和52年、今は亡き、三名の大先達御巫清允先生、山村雄一先生、上田泰先生を中心に「尿酸研究会」として発足し、その後、プリン・ピリミジン・核酸代謝に幅広く研究領域を拡大し、昭和63年には、日本プリン・ピリミジン代謝学会に、平成11年には、日本痛風・核酸代謝学会へと発展的に名称を変更し現在に至っております。昨年の学術集会は第50回記念大会として開催されました。

本学会の特徴は、会員数約600名程度の中小規模の学会でありますが、本学会の定めた認定痛風医をはじめとする痛風・高尿酸血症の診療のエキスパートのみならず、尿酸・核酸代謝をキーワードとする分子遺伝学、分子生物学、薬理学、薬学、栄養学、内科学、小児科学、腎臓病学、代謝学、血液病学、泌尿器科学、整形外科学、臨床検査医学等の基礎医学・臨床医学の多数の分野の会員が学術集会に参集し、原則として一会場制で多様性に富んだ多彩な議論を展開するところにあり、大きな魅力となっています。学会にとって嬉しい動きは、近年我が国の研究者が中心となり、アロプリノール以降、久々の新規尿酸生成抑制薬フェブキソスタット、トピロキソスタットが開発・臨床応用化され、また新規尿酸トランスポータの研究についても会員を含む研究者が世界をリードし、この分野の中心的存在となっていることです。

また学会誌“痛風と核酸代謝”も既に通算第40巻を越え、J-STAGEにより、年二回ではありますが順調に発刊しており会員・非会員を問わず、第1号よりすべてお読みになることが出来ます。

今後とも会員の皆様には様々な御専門の分野で益々積極的に御参加・御活躍頂きますよう心よりお待ち致しております。

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