2022年度　第1回Web講演会のご案内

～新しいガイドライン作成方法に関する最近のトレンド～

高尿酸血症患者は1000万人、痛風患者は125万人と経年的に増加しているために、その標準治療として高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインの重要性が増しています。現在ガイドライン改訂第3版が2019年に、ガイドライン第3版追補版が2022年に発刊され、高尿酸血症・痛風の標準診療に貢献しています。一方で診療ガイドラインの作成法は2020年に大きく変更され、今後の高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインの改訂に大きな影響を及ぼすことが予想されます。そこで診療ガイドライン作成法に関する知識を本学会員と共有すべきと考え、ガイドライン作成方法の第一人者であるお二人の先生をお招きしてWEB講演会を開催いたします。このWEB講演会は診療ガイドラインが今後どのようになるのかを学ぶのに良い機会です。是非、ご参加をよろしくお願いいたします。

日時：６月12日（日）8:30～9:30　Zoomウェビナー形式

 司会：日本痛風・尿酸核酸学会副 理事長　久留　一郎

コメンテーター：鳥取大学医学部 地域医療学講座　准教授　浜田　紀宏

 プログラム：

１　オープニング

　　日本痛風・尿酸核酸学会 理事長　金子　希代子

２　講演１　診療ガイドライン：作成から適正な利用に向けて

　　京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野　教授　中山　健夫

３　講演２　「Minds診療ガイドライン作成マニュアル2020 ver.3.0」による診療ガイドラインの作成

　　静岡社会健康医学大学院大学 社会健康医学研究科　准教授　佐藤　康仁

４　クロージング

　　日本痛風・尿酸核酸学会 副理事長　市田　公美

参加費：無料

お申込み：事前登録不要

メールマガジンにてWEB講演会参加に必要なURLをご案内いたします。

お問い合わせ先

　日本痛風・尿酸核酸学会事務局

　TEL：03-5512-3326　E-mail：info@tukaku.jp

一般社団法人日本痛風・尿酸核酸学会

理事長　金子希代子