“痛風と尿酸・核酸”第46巻第1号の公開について

日頃より格別なる御高配・御厚情を賜わり、誠に有難うございます。

さて、学会誌がオンライン化されJ-Stageに掲載されるようになって今年でちょうど10年が経過しました。オンライン化が始まったばかりの頃は、本当に会員の先生方に学会誌をしっかり届けられているのだろうかという不安もございましたが、ここ数年は毎月2万から3万アクセスほどの閲覧があり、編集をしている身と致しましてはとても嬉しい限りでございます。また会員の先生方の御投稿のおかげで今号は総説１編、症例報告1編、原著論文5編が掲載されており非常に充実した内容となっております。来年の学会総会は防衛医科大学校長四ノ宮成祥先生を会長として、グランドヒル市ヶ谷にて原則対面で行う予定です。新型コロナウイルス感染拡大の動向を見ながらではありますが、今からとても楽しみにしています。さらに初の企画として優秀演題賞のセッションが設けられますことも、発表を拝聴する１つの楽しみとなりそうです。これからも積極的に会員の先生方、若手の先生方、メディカルスタッフの方からの発表や投稿を受け付けておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2022年7月

日本痛風・尿酸核酸学会　編集委員長　市田公美

日本痛風・尿酸核酸学会　編集幹事　　山内高弘

“痛風と尿酸・核酸”第46巻第1号はこちらからご覧になれます

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/gnamtsunyo/46/1/_contents/-char/ja