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若手研究者賞

名称

本賞を、日本痛風・尿酸核酸学会 若手研究者賞(Young Investigator Award of Japanese Society of Gout and Uric & Nucleic Acids)と称する。

目的

本賞は、日本痛風・尿酸核酸学会(以下本学会)に所属する若手研究者により発表された痛風、尿酸及び核酸代謝に関する優れた研究業績を称揚することで、本学会の発展を図ることを目的とする。

受賞者の資格

痛風、尿酸及び核酸代謝に関連した医学生物学領域において優れた研究を一貫して行っている研究者で、以下の条件を満たす者を対象として選考する。

  1. 申請時に、満50歳未満であること
  2. 申請時にて本学会に引き続き3年以上の会員歴があること。
  3. 研究内容の少なくとも一部は本学会総会で筆頭演者として発表されたものであること。

選考・応募方法

選考は下記手順により行う。
(1)選考委員
選考委員は、理事長が専門分野を考慮して委嘱する。選考委員は約6名とし、2年を任期とする。選考委員会は理事長が主催する。
(2)応募方法
下記の必要書類一式を定められた期日までに本学会事務局へ書面若しくは電磁的方法により提出する。

応募に必要な書類

  • 候補者の履歴(本学会活動歴を明記する)
  • 研究内容要約(1,200字以内)
  • 業績リスト
  • 応募した研究題目に関する本学会での発表リスト
  • 主たる論文(3編以内)

申請書フォーム:(WORDPDF

(3)締切 3月末日
(4)審査・選考
選考委員会は、応募者から提出された研究内容、業績、本学会における活動状況、その他を審査し、各年度に1名を選考する。決定は夏〜秋期に開催するWeb講演会の2か月前までに受賞者に通知する。

表彰と発表

夏〜秋期に開催するWeb講演会において、理事長より受賞者氏名および研究業績を発表し、賞状並びに副賞を授与することにより、その名誉を称える。受賞者は、当該Web講演会において受賞講演を行い、その内容を学会誌に発表して、広く会員に知らしめることを義務とする。

受賞者一覧

年度受賞者
第1回2022年度桑原 政成(虎の門病院)
第2回2023年度藏城 雅文(大阪公立大学)
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