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日本痛風・尿酸核酸学会 若手研究助成 募集要項

研究助成の名称

日本痛風・尿酸核酸学会 若手研究助成金(Grants-in-Aid for Young Scientists of Japanese Society of Gout and Uric & Nucleic Acids)

助成の目的

本学会に所属する若手研究者による 痛風、尿酸及び核酸代謝に関する優れた研究を促進することを目的とする。

助成対象となる研究

  1. 『痛風、尿酸及び核酸代謝に関連した研究』で、申請時に満50歳未満である研究代表者が行う研究。
  2. 前年度に助成を受けた研究の継続研究も可能である。ただし、前年度の成果が明記され、当該年度の研究との違いが明確に説明されている研究。
  3. 本学会の若手研究助成の助成履歴が記載され、助成に基づく学会総会での発表歴または関連論文等の成果についても明記されている研究。

助成金額

メディカル・ノンメディカル対象  計3件程度 (金額:1件30万円前後)
※ メディカル(医師、歯科医師、研究者)
※ ノンメディカル(病院等の医療機関に勤務する管理栄養士、薬剤師、理学療法士など)
※ 該当者がいない場合、助成件数はこの限りではない。

使途

研究に直接必要な下記の経費とする。

  • 設備備品費
  • 消耗品費
  • 旅費
  • 謝金(アルバイトやフィールド調査等の労役対価)
  • その他(印刷費、通信費、会議費、図書費、施設使用料、学会費、参加費等)

締切

2026年3月31日

申込方法

申請書フォームに下記を記載の上、メールまたは郵送にて事務局宛に提出

  1. 氏名、所属、略歴、所属学会(本学会の会員歴を記載のこと)
  2. 研究業績(主要論文5編)
  3. 研究課題
  4. 研究計画(1研究の背景、2研究の目的、3研究の対象と方法、4期待される成果を明確に1600 字以内で記載。) *図表の使用(1点につき400字換算)は可とする。
  5. 過去に受給した若手研究助成の履歴、およびその成果に基づく学会総会での発表歴または関連論文

申請書フォーム:(WORDPDF

審査・選考

専門分野を考慮された選考委員が、応募者から提出された研究計画、研究業績、その他を審査し、優れた研究3件程度を選考する。決定は夏〜秋期に開催するWeb講演会の前に助成対象者に通知し、Web講演会において公表する。

成果報告

若手研究助成対象者は助成を受けた翌年または翌々年の学会総会にて研究成果を筆頭発表者として発表するとともに、学会事務局に以下の書類を提出する。

  1. 研究成果報告書
  2. 助成金の使途
  3. 研究業績(論文および学会発表)

助成対象者一覧

年度対象者
第1回2022年度藏城 雅文(大阪公立大学大学院医学研究科)
 〃 〃
川上 由香(静岡県立大学食品栄養科学部)
第2回2023年度豊田 優(東京大学医学部附属病院薬剤部)
 〃 〃田中 敦史(佐賀大学医学部循環器内科)
 〃 〃大内 基司(千葉大学大学院看護学研究院健康増進看護学講座)
 〃 〃大橋 勇紀(国際医療福祉大学薬学部薬学科)
第3回2024年度大橋 勇紀(名古屋大学大学院医学系研究科)
 〃 〃関根 舞(東京薬科大学薬学部医療薬学科 )
 〃 〃桑原 政成(自治医科大学地域医療学センター)
 〃 〃藤井 航(帝京大学医学部 内科学講座 )
 〃 〃森川  渚(久留米大学医学部内科学講座)
第4回2025年度藏城 雅文(大阪公立大学大学院医学研究科)
 〃 〃杉原 志伸(島根大学松江保健管理センター)
 〃 〃豊田 優(東京大学医学部附属病院薬剤部)
 〃 〃寺田 一樹(帝京大学薬学部人体機能形態学研究室)
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